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2012年02月09日

センチメンタル・インテリジェンス・フィジカル

僕は本の要素を大きく3つに分けて考えています。
ひとつの本にひとつの要素だけという訳ではないのですが、
どの要素が強く感じられるか・・・。

センチメンタル→感傷を呼び起こす本。
インテリジェンス→知的刺激がある本。
フィジカル→物理的に役立つ本。

僕はどれも好きなので、その時の気分や状況に応じて手に取る本を選んでいます。
でもこうして考えてみると、僕はどうやらバランス派。
1要素に特化した本より、あるていど3要素満たしている本が好き。

たとえば・・・。
村上春樹。司馬遼太郎。

もちろん他にも好きな作家や本はたくさんあるし、
これはあくまで個人的な好み・感覚。
自分には合わなくても、良いモノはあります。

僕は大前提として、ピース又吉さんの
自分がそれを読む時期じゃないというだけで、駄目な小説なんてないのではないか
という考えを支持したいと思います。

しかしセンチメンタル派はあまり他派の批判をしないような気がしますが、
インテリジェンス派とフィジカル派は批判がましい気がします。


インテリジェンス派の特徴。

「紋切り型のテキストは説話論的なルサンチマンからは逃走できないし、
はっきり言って、ボヴァリー夫人は私だ!」

などとうそぶく。
構造で読み解き、解体と再構築を楽しむ。
映画はゴダール。
踏絵は村上春樹。ハルキストは弾圧を受けるので隠れなければなりません。





フィジカル派の特徴。

「作り話とか読んで、何の役に立つの?」
と気持ち良く言い放ちます。
どうせ読むならこんな本!

「お客様のクレームに営業チャンスあり」
「ディズニーランド魔法の接客術」
「金持ち父さんのチーズをさがせ」

目指すは島耕作




まあまあ。他者を認めていきましょう。

ウンコ投げ競争の勝者は、手がいちばん汚れていない人間」ですよ。



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